こんにちは。
パートのアラサー2児ママのまりもです。
実はこのブログを書いているにも関わらず、
私は小さいことから文章を書くのが苦手でずっと抵抗意識がありました。
なので、学生時代の作文を読み返しても
「・・・文章がめちゃくちゃで分かりずらい」
と疑心暗鬼になる一方・・・。
でも、今からご紹介する事を知ってからは
文章を書くのが苦手な私でもだいぶ楽に書けるようになりました。
ライティングが苦手な方でも
スラスラ~っと書けるようになる方法をお伝えします!
ライティングとWebライティングの違い
まず初めに
このブログを携帯もしくはパソコンから読んで頂いているかと思います。
その時点でこのライティングは「Webライティング」になるんです!
「ライティングとWebライティングって何が違うの?」
と疑問が起きますよね??(私もそうだったのでその気持ち分かります)
なので簡単にご説明しますね!
ライティングは一般的に、印刷物や出版物などの非デジタルメディア向けに行われる文章の制作を指し、読者は物理的な書籍や雑誌を手に取って読むことが一般的になります。
一方、Webライティングはインターネット上で公開されるコンテンツの制作を指します。
読者はデバイス(コンピュータ、スマートフォン、タブレットなど)を使用して文章にアクセスし、スクロールやクリックを使って情報を閲覧する事になります。
Webライティングの目的は、情報の提供だけでなく、検索エンジンでの可視性を
高めたり、オンラインでの読者の関心を高めたりして購買意欲を高める働きもあります。
ととてもざっくりですが、ライティングとWebライティングの違いになります。
簡単に説明すると、書籍やチラシ等かデバイスの違いなります。
Webライティングの購買意欲を高めるライティング方法についてはもっと詳しい説明が
必要になりますので、ここでは省略しますね。
次からはライティングの基礎やコツについてお伝えしていきます!!
ライティングの基礎の構成
PREP法
ライティングが苦手さんにはまずは「PREP法」だけでも
知っておくだけでも十分です!
ライティングが小学生の頃から苦手意識が強くて抵抗がありましたが
唯一「PREP法」を知ったことで、まだまとまり感のある、読みやすい文章
が作れるようになったと思っています。
PREP法
Point(ポイント)要点部分ーここで結論を述べるー
まず、伝えたい主題やメッセージの中心点を明確にします。
これは、あなたのコンテンツが伝えようとしている最も重要なポイントになります。
(例)あなたは絶対に1ヶ月で3キロ痩せる事が出来ます
Reason(理由)ーPointで述べた理由を説明ー
ポイントの理由や根拠を提供します。
具体的な情報やデータを使用することでより説得力を持ち、信頼性が高まります。
(例)なぜなら年間500人ダイエットを成功させている
プロのインストラクターにサポートしてもらえることになったからです。
Example(例)ーReasonで述べた具体例ー
理由を裏付けるために具体的な例や事例を書きます。
実際の体験や具体的な状況に基づいていることが大切です。
(例)実は友人も同じインストラクターに先月サポートを受けて
見事1ヶ月で3キロ痩せて可愛くなってました!
Point(ポイント)ー文章のまとめー
最度ポイントを強調し、これまで述べた事を簡潔にまとめます。
(例)なので、今月私はインストラクターのサポートによって
1ヶ月で3キロ絶対に痩せます!
といった文章の構成になります。
まとまりがあり、書く側も読み手側も内容が理解しやすく読みやすかったと思います。
実はこれはライティングだけじゃなくて人に伝える時にも使える手法になります!
話をする時に先に「結論」→「なぜなら(理由)」→「例え話」
の順番で話をしてみてると相手も理解してもらいやすいです!
ぜひ使ってみて下さいね。
WEbライティングのコツーこれだけは押さえておきたいー
書く内容と目的を明確にする
書き始める前に書きたい内容の目的を明確にします。
特に私もそうですけど、つらつら書いていたらどんどんまとまりが無くなって
結局何が言いたいのが分からなくなります。
初めに何を書きたいのかを箇条書きにして文章の流れを事前に
構成しておきます。
具体的でイメージしやすい表現を使う
抽象的な表現よりも具体的でイメージしやすい言葉を使う方が
読者の興味を引きやすくなります。
例えば、
【抽象的な表現】
彼の笑顔はとても素敵だ。
【具体的な表現】
彼の笑顔は明るい目が輝いていて口角が上がって周りの人々に幸せな気持ちを与える。
これだけでも読み手側からしたら彼の笑顔を一瞬で頭の中で具体的にイメージが出来たと
思います。
彼の笑顔は素敵だ
↓
なぜそう思う?
↓
明るい目が輝いていて口角が上がって周りの人々に幸せな気持ちになるから
というように考えて具体的な表現をしていくと分かりやすいと思います。
文章はシンプルに、難しい言葉は使わない
読者が理解しやすい文章を書くためには、まわりくどい表現をせずにシンプルに小学生でも分かる言葉と表現で文章を作成していきます。
複雑な文構造や専門用語の過剰な使用を避けて、文章をできるだけシンプルにすることで
広い読者層にアプローチできます。
1文は40文字程度
長い文章を書かれたら、途中で読む気が無くなっている事ってありませんか?
基本的には1文は40文字程度の方が読み手側は読みやすく、内容が頭に入って
来やすくなります。
40文字程度の構成の中で句読点、改行を適切なところに入れることも大切です。
読点(、)
文章の中で文や句を区切り、意味のまとまりを明確にします。
また、読点は文章の流れをスムーズにし、呼吸をとるようなリズムを作り出します。
例えば、「彼は静かに、ゆっくりと話しました。」のように文を区切っている部分が
読点です。
改行
改行は文章のレイアウトを整え、読みやすさを向上させるために使われます。
適切な箇所で改行することで文章の区切りや重要な部分を強調し、
読者に伝えたい情報を効果的に伝えることができます。
ライティングのやっていはいけない注意点
文がつながっていない
文章を書く際には、前後の文や段落がつながっていることを確認します。
関連する情報やアイデアをうまく繋げることで、読み手がスムーズに理解できます。
時系列や重要度など、適切な順序で情報を入れることで読み手も理解しやすくなります。
同じことを繰り返す
文章を書くときは同じことを何度も繰り返すのは避けて下さい。
読み手は新しい情報や考えを求めているので読み手が知りたい内容を
私のおすすめしている「PREP法」で書いて下さい。
不適切な文体やトーンの使用
文章の目的や読み手に合わない文体やトーンを使用することはNGです。
たとえば、フォーマルな文章を書く場合には、くだけた表現やスラング(仲間の間だけに通じる語や語句)は避ける必要があります。
逆に、親しみやすいトーンが求められる場合には、堅苦しい表現を避けて読み手との
コミュニケーションを意識することが大切になってきます。
文体やトーンは、読み手の期待や状況、場面、文脈に応じて調整してくださいね。
おわりに
今回はライティングが苦手な人に向けての基礎とコツについてご紹介しました。
本当に文章を書くのが苦手だった私はなるべく文章を書かない職種についてきた
つもりでしたが、、、
私の過去のプロフィールブログを見て頂けたら分かるのですが、文章必須の
職業でした(笑)
なので、自分なりに調べて勉強してたどり着いたのがこの内容になります。
あとは自分で書いて書いて慣れて苦手意識を払拭していくのが一番です!
書く事で自信にも繋がっていくので、ぜひこのブログで色々と伝えましたが
「PREP法」だけでも覚えて下さいね!!
最後までブログを読んで頂きありがとうございました!