こんにちわ!
週4パート勤務している3歳と1歳の2児アラサーママのまりもです。
本日はマーケティングを学んでいく上で
まずは「マーケティングってなんぞや?」
と言う根本的なとろこからお話していこうと思います。
このブログを読んで下さっているあなたは
「マーケティング」と聞いてちゃんと説明できますか?
ちなみに私はこれまで雇われでしか働いた事が無いので
正直「マーケティング」という言葉をいわれても
「・・・何それ?」って感じでした。
でもこれからWebマーケティングの勉強をしていく上で
「・・・何それ?」じゃ最初からついていけません!
今は知らなくても大丈夫!このブログを読み終わった時には
「マーケティング」を説明出来て
かつ、1年間のプログラムを一緒にこなしていく上で
ベースとなる肝ところをお伝えしていきます。
これを知っているとの知らないのでは1年後
マーケターとして雲泥の差が出てくると思っています。
重要なことをお伝えしますので、自分の理解に落とし込むまで
何回も繰り返し読んで頂けたらと思います!
マーケティングとは?
集客することだけではなく売り上げまでがマーケティング
有名なマーケティングの巨匠ドラッカーの言葉で
マーケティングの究極のゴールは
営業活動を無くすこと
になります
実は実際に営業せずに商品がうれるパターンが2つあって
1つ目は
もともと欲しいと思っている人に商品を届ける
勝手に欲しいと思っている状態をWeb上で作れば営業しなくても
売れるようになります。
↑
これがWebマーケティングの基礎になります!
このプロセスで重要なのが
Google・Yahoo!で検索をしている人
すでに何か欲しくて何か解決したい事があるから検索しているんですね。
その人たちを集めて求めているのもを届ければ、勝手に売れるようになります。
2つ目は
興味があるけど欲しいまでいっていない人を
欲しくなるように教育していく
興味があるけど欲しいまでいってない人がもっとも多いんです。
欲しいと思ったけど購入しない
興味はあるけど購入までの行動に移さない
こんな人達がとっても多いんですが、実は需要なポイントを
押さえて教育を提供していくと購入確率がぐんっとあがります。
それが
必要性と緊急性
例えば、朝起きた時に急に歯が痛くなると、躊躇せず受診の電話をしませんか?
なぜなら、治してほしい必要性とすぐにでも痛みから解放されたい緊急性が
揃っているからです。
人は何か欲しいと思った時に欲しい理由がありますが、
一旦買う事にブレーキがかかってしまうと
そのブレーキを取っ払うのに必要なのが
緊急性になります。
説明が上手なのに購入まで至らないのは
必要性を多く語って緊急性の説明に欠けているパターン
が多いんです。
必ず、必要性と緊急性の2つを揃えて提供することが
重要になります!!
ここからは
どうして「緊急性」がないと購買しないのかをもっと深堀していきます。
結論はホメオスタシスの性質(=現状維持の性質)があるからです。
行動した方が自分の人生が良くなる可能性があっても
このホメオスタシスによって行動を止めるように働きます。
例えば、ダイエットでも食べないと痩せることは分かっているけど
ホメオスタシスにより今まで通り食べまくっていた状態を維持しよう働いてしまいます。
何か商品を買う時も
持ってない状態から持ってる状態に変わる
この「変わる」時に「ホメオスタシス」が働く
という性質を理解しておくのがとっても大事になります。
人生上手くいっていない人の99%は
このホメオスタシスのせいで上手くいっていないといっても過言ではないんです。
このホメオスタシスを取っ払う1番の方法は「緊急性」
緊急性があれば「買わなきゃ!」と購入の行動に促すことが出来ます。
以上の事をまとめると
マーケティングの最終ゴールは営業をなくすこと
そのためには
もともと興味のある方、潜在的に必要性がある方を見つけて
必要性と今買うべき緊急性を届ける事を意識する!
これが出来る事で営業活動しなくても売れるようになります!
フィルターを採用する考え方
余計な情報を排除して、本質を見極めるのが重要
それがフィルター
フィルターとは
例えばサングラスは光を遮断した世界がみえる
ある意味、1部の情報を遮断してみることが出来ます。
ホメオスタシスもフィルターの一つで
過去の自分は頑張りたかったけど頑張れなかった行動を
ホメオスタシスのフィルターを通してみると
どうして頑張れなかったのかが分かりやすくなります。
フィルターの考え方を覚えると
成長しやすくなり、人に対しての気付きを与えやすくなるんです!
購入前のお客様は絶対に欲しい状態にはなっていないので
必要性やすぐに取り入れるべき緊急性の気付きのフィルター
を与える必要があります。
人の考え方は普段どんなフィルターをもって生きているかによって
考え方が変わってくるので、場面に応じてフィルターを使い分けると
お客様の反応の変化も変わってきます。
話が面白い人と違う人は
持っているフィルターが偏っているので決めつけが強くでて話がつまらない
けど、
面白い人はフィルターをたくさん持っているので
出てくる発想、アイディア、本質の捉え方などが斬新で話が面白くなります。
自分の価値観で合うか合わないかを決めつけて情報をシャットダウン
するのではなく、
フィルターをたくさん持って必要に応じて使い分けていくことが重要です!
マーケティング上達は人間理解から
マーケティングを理解するためには人間理解を
そのためにはフィルターが重要
マーケティングは営業活動なくして商品が売れる状態を作る事
人の気持を理解するのが上手な人は結果が出やすくなります。
ビズネスは相手ありきなので、どれだけ相手の気持ちをどれだけ理解するか
は避けて通れないところで、そこで役に立つのがフィルターになります。
なぜなら
考え方や価値観が違うのは採用しているフィルターが違うから
話をしていて意見が合わない時は
フィルターが違うからで
話をいい方向にもっていきたいと思った時は
相手のフィルターを理解することを考えないといけません。
いろんなフィルターを理解すると
どんどん人間理解をすることが可能なってきます。
フィルターのパターンも決まっていて
①生まれ育った経験で培われているフィルター
②もって生まれた気質から発生しているフィルター
この2つです。
相手の考え方を理解するのは
どんな生き方をしてきたのか
が重要になってきます。
相手の人生を自分が生きたらどうなるか想定して
創造を巡らすことが重要で、これを習慣的にできる人は
コミュニケーションが上手で衝突しない人が多いです。
残念な人は
この人って自分と考え方が全然違うから苦手
と決めつけてしまう人です。
そんな時も
「どうして合わないんだろう・・」と
どんなフィルターを持っているのか理解した数が多い程、
営業せずともサービスを届けることが出来るようになります。
例えば、この世に10種のフィルターがあって、あなたがその中の1つだけ
フィルターを持っているとします。
たまたまお客様が同じフィルターを持っていれば、
その人にサービスを届ける事は可能ですが、
逆にそれ以外の9人にはサービスを届ける事が出来なくなります。
Webで発信する時がもっと大変で
会話が出来ないので想像して文章を書かないといけません。
普段からどれだけいろんな人とコミュニケーションを取って
心巡らせているかによって、文章の差に現れてきます。
この差は埋めるのは
このフィルターを採用している人はこういう考え方をしやすい
からこうゆう悩みにぶつかりやすいなどを想定できるかどうかです。
普段からどんなフィルターをもって生きているのかを意識して
コミュニケーションを取ると早く結果に表れます。
リピータ率向上にはホメオスタシス
お客様が購入したことで変化が得られたかどうかが重要
購入した先で満足が無くリピートが出ないと
常に新規を探さないといけなくなるのでリピーター率はとても大事です!
基本的には1回で結果が出る事はあまりなく、
継続的にお客様が続けないと結果が出ません。
継続させるのがモチベーションであり
モチベーションを保持するためには
ホメオスタシスをどれだけ理解しているかが重要になってきます。
ホメオスタシスでつまずく人が99%です。
ホメオスタシスは「恒常性(現状維持の成立)」
この性質は生きれている現状が最優先で働いているので、現状維持し続けたい。
そこに急激に変化をするとに死ぬかもしれないとうリスクが出てくるので
ホメオスタシスが働くようになります。
新しいことを始めると必ずホメオスタシスが働くので
やりたいけど、ホメオスタシスが強い人は「やりたくない」が強く出てしまうので
次第に本人が、やりたくないになってしまいます。
毎回ホメオスタシスにやられていると
毎回モチベーションは揺らいでしまいます。
けど、
変化し続ける状態を作るにはホメオスタシスに対して
変化し続けることを現状維持させるようホメオスタシスを味方にすれば
こっちのもんです!
普通の人は変化しない事にホメオスタシスが働きますが
成功する人は変化することにホメオスタシスを働かせています。
モチベーションを常に保つためには
変化し続けることを普通になるように意識する
やったことないことを普通にすると変化することが怖くなくなってきます。
成長が遅い人ほど、変化する事にビビっている人が多いことを
理解する必要があります。
最後に
いかがでしたか?
マーケティングを理解していく上で
「フィルター」と「ホメオスタシス」の概念が
大切なことがご理解頂けたかと思います。
このブログで重要な点をまとめると
・マーケティングとは商品設計から購買までの一連
・究極のゴールは営業なしで売れる状態
・売れるようになるためには必要性と緊急性の2つが大事
・フィルターを通して人間理解することも大事
・購入後、お客様の変化を与えてリピーター率を上げる
・変化には継続が重要でホメオスタシスが関わってくる
マーケティングと言っても購入までに至るバックボーンまで理解していかないと
購入までの導線は安易ではないんですね。
とても奥が深く、人間理解をしていくことが最も重要だと思いました。
でも、人間理解していくためのフィルターを普段の生活から
意識することでマーケティングにも活かすことが出来き、
さらに自分の交友関係にも使えるので一石二鳥だと思います。
自分の価値観で合うか合わないかを決めつけて情報をシャットダウン
するのではなく、
普段から、普段からどんなフィルターをもって生きているのかを意識して
コミュニケーションを取っていければと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。